北海道と言えばエゾシカ。
鹿肉の生産量も消費量も多い土地というイメージがあります。
そこで、東京・有楽町にある北海道のアンテナショップ「どさんこプラザ」に行けば鹿肉や鹿肉加工品が買えるのではないかと思って行ってみました。
東京交通会館に到着
こちらが今回行く「北海道どさんこプラザ」が入っている有楽町の東京交通会館です。
JR・地下鉄の有楽町駅からすぐですし、有楽町駅以外の周辺駅からも歩ける距離です。
北海道どさんこプラザとは
有楽町駅の真ん前にあるこの北海道どさんこプラザは、北海道の美味しい食べ物やお酒、お土産品や民芸品などを800種類も取り扱っているアンテナショップです。
エゾシカの鹿肉や鹿のツノ加工品などが売っているかもしれないので期待が高まります。
どさんこプラザ売っていた鹿肉関連商品
さて、この日は平日で店内もそれほど混みあっていなかったため、店内を端から端までくまなく見て鹿肉を探しました。
思ったより鹿肉は少なく、2点しか見つけられなかったのですがご紹介します。
北海道エゾ鹿肉餃子
まず見つけたのが冷凍ショーケースに入ったこちらの鹿肉餃子。
江別市の「池のや餃子工房」が作っている鹿肉餃子で、750g2081円でした。
量がたっぷり入っているので鹿肉の味をしっかり堪能できそうです。
えぞしかの角煮
次に見つけたのがこちらの「えぞしかの角煮」。
豊富町の「サロベツベニソン」が作っている缶詰で、昔懐かしいクジラ肉のような味と書かれています。
「ベニソン」とは英語でvenisonと書き、鹿肉の意味です。
量は170gで810円、一般的な缶詰と比べると割高ですが、希少な鹿肉を手軽に味わえるこの缶詰、酒のつまみにピッタリです。
おわりに
北海道どさんこプラザで見つけられた鹿関連商品は合計2つだけでした。
同じマイナー肉でもジンギスカン用のラム肉はたくさん売られていたので、東京の人には鹿肉を食べたいという需要がまだあまり無いのかなー、という感じでした。
また機会があればどさんこプラザを訪れて、新しい鹿商品が入荷していないかチェックしてみたいと思います。
記事内容は2018年2月現在の情報です。
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